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つまり「成分が薄まった」ということ。
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CONTREX コントレックス。
女性なら知ってると思うが、外国の水である。
以前は、通信販売のみでしか手に入らなくて、
しかも、今の数倍も値段は高くて、
しかも、むちゃくちゃ不味かった。
しかも、飲むと著しい尿意を催す。
だからこれ飲めっていうのは、刑罰なんじゃないか?というほど強烈だった。
つまりコントレックスは、エビアンやヴォルビックなどとは、一線を引く、
素人がちょっと手を出せない、異常な存在のミネラルウォーターだったのだ。
で、、久々にコントレックスを飲んだ。
昔に比べてずいぶん飲み易くなったなあ…。
…いや!? 明らかに味が軽くなっている。
ごくごく飲めるし、大量に飲んでも尿意を催さない。
味の重さは、ごくごく普通の外国モノのミネラルウォーターだ。
こいつは、薄めてるんじゃなかろうか?
コントレックスのHPを見ると、
「日本向けのコントレックスは特別に無色透明のクリアボトルにつめてお届け」
、とある。
http://contrex.jp/about/quality.html
日本専用。
なんか怪しいなあ。
私が経営者だったら、2割くらい薄めてボトリングすると思う。
だって、わかりゃしないから。
この悪魔の誘惑に勝てる経営者はいないだろう。
ちなみに、エビアンの味もかなり薄くなったと思う。
以前のエビアンは、かなりしっかり濃い感じがしたものだ。
今のエビアンはおいしく飲める。
「六甲のおいしい水」のようだ。
今のエビアンは、カルピス(株)が販売権を持ち、輸入権は伊藤忠商事(株)が持ち、
業務提携は味の素(株)が持っている。
これだけ会社が関与するようになり、以前より安い価格で提供するには、
どこかで工夫しなければならない。
それには味を薄めるのが手っ取り早い。
昨今は食品の「偽装」ばやりだ。
商売人たちは、誠実な商売をすることを忘れている。
そんな状況下では「薄めている」という意見は、
なんら突拍子のないことだ、とは言い得ないのではないかと思う。
消費者はもっと味覚に鋭くなって欲しい、と思う。
【まとめ】
・コントレックスの味は、以前のエビアンの味になり、
・今のエビアンは、六甲のおいしい水、の味になった。
・それはどこかの行程で、薄めているから、(…かも)。
コントレックス、へえそうなんだ~HP
↓
http://www.mynewsjapan.com/reports/630
コントレックス、読んでさわやかになるHP
↓
http://www.water.ne.jp/m2000.html