「フィリピン野郎」というセリフ。

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フィリピン野郎、は問題発言だろうか?




4/30の朝日新聞、朝刊。

「はがき通信」というコーナーの投稿欄をフト見る。


『スマイル、というドラマ。大好きです。

.  でも「フィリピン野郎」という言葉は、差別だと思います』


簡単に書くと、こんな投稿が載っていた。

投稿者は、12歳の女の子だ。


まあ、これはオッサンが書いたか、朝日の職員が書いたのだろうとは思うが、

やれやれ…またかよ、、という感じだ。


最近、なにかというとスグ「差別だ」の「不適切発言だ」の、うるさすぎないか?

こんなことを問題にして汲汲(きゅうきゅう)としてるのは、実にくだらないと思う。



どうして「フィリピン野郎」が差別的言辞なんだろうか?

「日本人野郎」なんて言われたって(ムカッとするけど)、差別じゃないでしょ?

それと同じだ。

実際に、フィリピンの方々もあまり気にしないと思う。



くだらんことを指摘して、騒ぐのは本当に止めてもらいたい。



たしかに、

相手の個人的な「身体的不具合」を取り上げて、

それをからかったりする目的で、一方的に、

力が強い立場でもって、公然と、又は本人に直接、告知するのは良くないことだ。

こういう発言ならば、禁じられなければならない。

なぜなら、これは「個人的な問題」だからだ。すなわち、弱い者イジメになってしまう。


でも、それ以外の事だったら、まあ、許してやったらどうかな。


有名人が、何か気になることを言うと「待ってました」とばかりに集中砲火を浴びせる。

これも似たようなケースだが、実に下らない。


逆にオブラートに包んで「訳分からん物言い」が蔓延って(はびこって)いる方が、問題だ。


なんでこんな世の中になってしまったんだろう?

一見、きれいごとばかり述べている社会なんか、仲良しごっこだ。
小学生の学級新聞か?
と言いたい。





【 ま と め 】

フィリピン野郎、は差別的言辞ではない。

差別だ、と騒ぐ必要もない。


以上。w