「緑の封筒」詐欺が、キタ!

噂の、「緑の封筒」詐欺が、我が家にもやってきた。


この詐欺は、本格派の投資信託詐欺を、真似した詐欺だ。

明らかに、少し、頭の悪い集団がやっている。

それだけに粗野で・粗暴な集団だろうから、対処に注意が必要かもしれない。


同じヤフーブログをやっておられる仲間も、被害に遭われている


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まず、電話がかかってくる

「数日後、緑の封筒が届くから、預かっていて欲しい」というもの。

最初から、わけが分からん。

なぜ、赤の他人の封筒を預かっていなきゃならんのか?


つぎに、数日後緑の封筒が届く

東京の会社からなのに、なぜか「茨城県・取手」のスタンプが押してある。


再び電話が、かかってくる。

50過ぎ位の、小汚い声をしたオッサンだ。

低く歯切れの悪い耳ざわりな声で「緑の封筒~ぉ、届かなかったっすかぁ?」

…みたいな、いかにも頭が悪そうな感じである。


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この、緑の封筒を送りつけてきた「悪者たち」の目的は、お金を得ること、である。

方法として、お金儲けができるから、と甘言をささやき、

・資金を貸せ
・代理で買ってくれ
・名義を貸してくれ、

…と言ってくる。


うっかりお金を貸せば戻ってこないし、

または、代理や、名板貸をすると、別の悪者仲間が取って代わり、

直接「債権譲渡を受けた」などとおかしな理屈で「お金よこせ」とやってくる。

注意してください。



ただし、こちらがかなりの「甘ちゃん」人間だと見透かされると、、

・恫喝(どうかつ)
・脅迫めいたこと、…をやってくる。

甘ちゃん人間だと思われないようにしてください。


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悪者たちへの対処法としては、

「預かって欲しい」と言って来た最初の段階で、分かったとは言わないこと。

例えば、うちはダイレクトメールがたくさん来るから処分してしまう。悪しからず、などと言う。


なぜ悪者が最初の段階で電話をかけてくるか。

それは、こちら側の「ガードの固さ」をある程度、チェックしているからだ。

だから、最初の段階で「ガードが固いな」と、悪者に思わせるのがコツです。


あとは、最初の電話がかかり、封筒が届いてしまったら、

一ヶ月くらいは、【常に】留守電にしておくこと。

これである程度、悪者を排除できるでしょう。

ご注意下さい。