「原油安定供給に努力」OPEC首脳会議が閉幕

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これで将来の供給不安が解消され、ガソリン代が多少は
安くなるのでしょうか?

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石油輸出国機構(OPEC)首脳会議で、
市場に「適時に、十分な」石油を供給することを確約する
「リヤド宣言」を採択して閉幕したそうです。

参照記事(ヤフーニュース)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071119-00000449-reu-int.view-000




とすると、将来の供給不安が解消され、ガソリン代が多少は
安くなるのでしょうか?


いえいえ、それはないでしょう。

なぜなら、
今の原油高は、超・超お金持ちの投資家集団の「悪巧み」に
起因するものといってよいからです。

http://www.asahi.com/special/070110/TKY200711180164.html
(朝日コム)


彼らは投資家、ではなく「投資屋」といった方がいいかもしれません。

もっともこの投資屋どもは、色々自らの行為の正当性を主張しています。
それに乗っかっているメディアも多いです。

しかし、結局は「自分達が儲けるため」というのが根本にあり、
「自分達さえよければよい」わけです。


私は、テロリズムには反対ですが、仮にテロをしたいなら
こういう投資屋たちを標的にしたらどうでしょうか。

世の中の世界的な経済的不具合の動向、表面的な宗教対立などは、
彼ら投資屋たちの「超ビッグな投機マネー」に基づいているケースが
多いといってよいでしょう。

したがって、この投資屋たちがテロの犠牲になり、多少なりとも
あの世に行ってくれれば、世界規模の動乱がかなり減っていく、と
思われるのですが。



人は元来争いごとをしたくないものです。

しかし、利益が絡んでくると、冷静さを失ってしまいます。


この冷静さを失った投資屋たちを、
これ以上好き勝手にさせてよいのでしょうか。





掲載写真はOPEC会議場で
(2007年 ロイター/Susan Baaghil)(ロイター)