ビンラディン容疑者の息子、父に「転換」を呼びかけ

イメージ 1

イメージ 2

------------------------------

これはすごい。

------------------------------

オサマ・ビンラディン容疑者の息子であるオマル・ビンラディン氏(26)は

「(人を助ける)別の道を探すか、目標を見つけろと父に言いたい」と述べたそうです。


こんなこと言って、裏切り者!などとテロ族に排除されないか心配です。


参照記事
 ↓
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200801210014.html

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080122-00000007-jij-int




この発言がもし真意なら、大したものです。

男の子は、父親の呪縛からは逃れられないものですからね。


しかも父は、アルカイダ側の思想としては「超・英雄」なわけで、

その『尻馬に乗る』のが、自分自身の「地位欲・名誉欲・権力欲」を

簡単に満たせられる手段なわけですから。


日本の「議員の息子・娘」が親の『尻馬に簡単に乗る』ように。




まあもっとも、

ビンラディン容疑者には十九人の子供がいるそうです。

この方は、不遇な取り扱いを父や周辺から受けた過去があるのかも。

それゆえ父に抵抗した可能性もありますが、

しかし彼の平和を語る価値が変わるものではありません。


私はこの方の呼びかけを100%支持します。




ところで、オサマ・ビンラディン氏は、

ウサーマ・ビン=ラーディン(أسامة بن لادن)。

正式名、ウサーマ・ビン=ムハンマド・ビン=アワド・ビン=ラーディン
(أسامة بن محمد بن عوض بن لادن、Usāma bin Muhammad bin ʿAwad bin Lādin)、

というそうです。


なんと…長い!



画像は


オマル・ビンラディン氏(26)と
オサマ・ビンラディン