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目が、かゆい…。
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いよいよ花粉症のシーズンになってしまった。
いろいろ症状は出てくるが、わたしは特に目がカユくなるのが気になる。
そこで、毎年「点眼薬」(目薬)を買ってしまう。
しかし、まあやらないよりましか、程度の効果しかない。
ていうか、ほとんど効果ないような気がする。
みなさんはどうでしょうか?
例年シーズン中に3個くらい消費してしまうので、今年は2個同時に買ってみた。
AGアイズ・クール (第一三共が販売、テイカが製造)、と
スタディーALG (東洋ファルマ、製造販売)。
両者とも、鳴り物入りで登場した有効成分、「クロモグリク酸ナトリウム」入り。
使用して数日経ったが、スタディーの方が効く感じがする。
AGはあまり効かない、いや、却ってカユミ度が増すような感じすらする。
とはいえ両者とも含有成分は全く同じである。
(値段はスタディーの方が安い。なぜだ?)
AGはクール系だから、点した時はスッキリ感があるが、その後の揺り戻しで
かえってカユく感じてしまうのかも。
とはいえ、クールでないAG系は昨年使用していたが、やはり効かなかった感じがする。
それにしても、目薬、「高すぎないか?」
たかがあのちょっぴりの内容量に1%しか有効成分が入っていないのに…だ。
バイアスピリンやワーファリンなどの、心臓病と戦うすごい薬ですら、
一回につき50円~100円程度で済む。
それを考えると、これら目薬の有効成分の薬価は「5円もしない」と思われる。
したがって本来100円程度で売られるべき商品だ。
それが、1380円(AG)もするんだからメーカーはウハウハだろう。
公正取引委員会の出番ではなかろうか?
しかも、本当に成分どおり入っているかも、疑わしい。
さらに、これはお約束だが、添加物も大量に入っている。(画像下)
なんだこりゃ!という怪しい成分だらけ。
プロピレングリコールって、、殺虫剤の一種ではないか。
逆に目が添加物でおかしくなっちゃうんじゃないか?
この点も、スタディーの方が添加物が少ない。
第一三共は、合併で儲け主義に走ったか?
宣伝はバンバンやっているけれども。
結論としては。
スタディーを一押し、としておきます。