かなりガッカリ。。
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どうやら、噂のVW Scirocco フォルクスワーゲン・シロッコ、の
公式写真が出たようです。
先だって発表されたコンセプトカー「アイロック」よりイマイチになってしまいました。
というか、これじゃ普通。。
一番惜しいのは、前輪と後輪とを結ぶボディ下部のラインの変更。
次に惜しいのは、フロントグリルデザインの変更です。
ダ・シルバ(ＶＷに就任したチーフデザイナー)も大したことなかった。
シロッコは、ＶＷ版の「アウディＴＴ」を目指したとのことですが、
今回の公式写真程度のデザインなら、ＴＴには敵わない。
スポーツカーとは言えないでしょう。
◆エンジンは、本国では
VW Group's 2.0 TFSI four-cylinder turbocharged engine
A 1.4-litre TSI producing 122 bhp/ 91kW and a TDI choice 。
う～ん。後者は日本で導入されないかもしれない。
小型排気量で直噴ターボ過給。
エンジンの思想は、相変わらず立派。
◆トランスミッションは、
Seven-speed DSG gearbox
おおっ７速ＤＳＧ。…でも、ＭＴはないのか。
◆シートは、
Proper sport seats (Audi S/RS style)
シートはかなり良さそう。
しかし、このシートを採用するということは、、
価格は５００万円～になりそうだ。
このデザインで、そりゃ無理だろう。
◆あと、個人的感想
日本語表記ネーミングを日本では考え直したほうがいいと思う。
シロッコ、ていうとなんか響きが安っぽい。
以前も書いたけど、「イモっこ」、とか「チェキッ子」みたいで。
だから、
シロッコオ、とか
シィロコォ、とかにする工夫が必要だと思います。
ネーミングというのは、車の売れ行きを結構左右します。
響きにイメージがあるからです。
例えば、breeze ブリーズ、というと「夏のそよ風」という意味ですが、
なんかブリザードみたいで、そよ風っぽくないですよね。
あと、車のネーミングで言うと、ホンダは結構もったいないことをしてる。
エリシオン、なんか最大の失敗でしょう。
この手の大型ミニバンは、弱弱しいイメージではダメなので、濁音が必須なのです。
アルファード、とか、エルグランド、とか。
エリージオン、だったら売り上げは②割り増しだったと思われます。
(ガンダムファンも食いつく)
あと、エレメント、エディクス。これらも良くないです。
ああいう訳分からんコンセプトカーもどきこそ、
ＭＤＸ、ＲＤＸとかのアルファベットのみ名称を与えるべきだった。
そうすれば、売り上げは①割り増しだったと思われます。
ああ私をホンダの宣伝統括部長にしてもらえないだろうか。
てなわけで、名称は売り上げに多大なる貢献を示します。
注意してくださいよ、ＶＷジャパン様。
あと、「右ハンドル・ＭＴ」の導入を本国にプッシュしてくださいませ。
参照記事
↓
http://www.worldcarfans.com/9080228.014/first-official-vw-scirocco-photos-leak
http://www.volkswagen.de/vwcms_publish/vwcms/master_public/virtualmaster/en2/centralhosting/carlines/scirocco/teaser/de_DE.html?csref=home-teaser-rechts-
画像は、
上二つが「シロッコ」
下が、「アイロック」やっぱ圧倒的にこっちがいいでしょ？
