★ジミーペイジ氏のサイン

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今週も購入する予定が無いので休むつもりでしたが、主催者から
「何か書け」と圧力が掛かりましたので特別編をお送りします笑

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【特別編】  其の一


ジミーペイジ氏のサイン


2003年6月某日、夜に某ブート店のサイトを見ていたところ
イベントの為、夕方に日本に到着したペイジ御大がその足で
来店した旨が書かれておりました。
これは明日、御大が恒例の西新宿ブート屋巡りをすると睨んだ私は
暇に任せて翌日、西新宿に向かったのでした。

昼頃、必ず来るであろう有名店BFに着いたのですが店は平穏です。
すぐ横の公園に行ってみると明らかに私と同様、御大待ちと思しき
人間が数人たむろしておりました。
私が社交的な人間なら同志に話しかけて会話に花を咲かせる事も
可能でしたが、人嫌いなのでベンチに腰掛てじっと待っておりました。

そのまま15時ごろまで待ってみたのですが何も動きはありません。
そもそも、今日来るのではと勝手に予想しただけで別に根拠もないし
急に熱が冷めてきたので、一旦諦めて新宿周辺をぶらついていました。
何だかどうでもよくなり、このまま帰ろうと思ったのですが気力を振り絞って
17時頃戻って見ると、店の脇にいかにも有名人が乗りそうなワンボックスが
止まっており人だかりができているではありませんか・・。
見事に出遅れてしまいました笑

急いで店内をみると案の定、店を貸しきって御大がブツを物色していました。
暫く皆でその様子を眺めていたのですが、関係者らしき女性が出てきて
「ペイジさんは皆さんにサインしますので一列に並んでください云々」
との事で整然と30人くらいの列ができました。

そして、物色を終えた御大が店から出てきて即席のサイン会が始まり
私は家から持参していた「プレゼンス」の紙ジャケにサインをして貰いました。
なぜ「プレゼンス」にしたかと言うと、余白の白地に黒ペンでサインして貰えば
見栄えがいいのでは、と思ったからなのですが案外そうでもなかったです笑
逆に白地に合わせる為にサインが小さくなってしまいました・・。

去年の北京オリンピック閉会式ではすっかり白髪になっていた御大ですが
この頃はまだ黒髪で普通の初老と言う感じでした。
私の出した紙ジャケを見て何かモゴモゴ言ってましたが、勿論私の英語力では
理解することなど不可能でした。果たして何と言ったのでしょう・・。

その後、女子との写メには気さくに応じるものの、男とは頑なに拒否したりと
微笑ましい一面を見せながら御大は次の店に向かって行ったのでした。