クイーンは、「ロックバンド」だった。




それは、この曲を聴けばわかる。




クイーン / ハンマー トゥ フォール。

かっこいい!




なんて素晴らしいんだろう。。

骨太で芯があるけど、どことなくメロウで、哀愁感がある。

クイーンというバンドの特徴は彼のギターサウンド抜きで語れないです。


この曲は、そのメイ氏の作詞・作曲となってます。

曲の展開、コード進行も素晴らしいですが、作詞にもかなり配慮があります。


例えば、、

You dont waste no time at all
Dont hear the bell but you answer the call
It comes to you as to us all

Oh evry night and every day
A little piece of you is falling away
But lift your face the western way



さらに、例えば、、

Hammer to fall、は、発音は「ハマル、フォーゥ」となりますから、

思い切り腹の底から息を吐けますから、力強く、歌えるわけです。

どうぞ、実際やってみてください、フォーゥ…と。


おそらく「ハマル、フォーゥ」ありき、からスタートした作詞だったと思われます。






まあ、かたっくるしいことを抜きにして、心の底から楽しめるロックチューンです。

これが収録されている「ザ・ワークス」は私(下村)の一番好きなアルバムです。


(例によって、評論家の間では評価が低いらしい…)
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実は当時、よくクイーンのことを知らなかったものですから、

メンバーの名前と顔は、当然、一致してませんでした。


で、このジャケットを見て、私はヴォーカルの声の美しさから、

「このヒゲのおっさんはヴォーカルじゃないよなあ、、」と勝手に思い込んでまして。


さらに勝手に、

筋肉質っぽいから、ひげのオッサン→ドラムス担当。

顔立ちが整っていて美しい声っぽいから、ジャケ左の人(本当はドラムス)→ヴォーカル担当。

と、しばらく認定していました(笑)



ではみなさん、平日はお待ちかね。T氏の登場です。


今週もよろしく(^^ゞ