新型プリウスのヘッドライト。
変なデザインだよなあ。。
気になって、気になって、しょうがない。。
それは、、
| この部分。 |
なんだろう。
この、著しい違和感は。
未来のクルマっぽいものをデザインしようとして、何かやりたくて、
でも何も思いつかなくて、
『苦し紛れにやってみました』見たいな感じがする。
そういえば、新型フェアレディＺも、、
| これだ。ﾄﾎﾎ…。 |
車のデザインはアートじゃない。
美しさとは、エレガンスだ。
エレガンスとは、すなわち｢バランス」だ。
こんなバランスを欠くようなヘッドライトのデザインを、平気でやるデザイナーが
存在するのだ。
何故か？
それは、デザインしか知らない「デザイン馬鹿」だからだ。
バランス感覚を磨くのは、車の絵ばかり書いていればいいというものではない。
経済を学び、法律を学び、科学を学び…と色々やってバランス感が磨かれる。
時には、道路工事もやり、時には書物もたくさん読んで、
時にはファッションにも気をつかう。
すべての総合力で素晴らしいバランスあるデザインが生まれるのだ。
とにかく、新型プリウスのデザインは
「ヘッドライトで全てを台無しにしてしまった」。
燃費の良さも、CO2排出濃度の低さも、トヨタの開発者の頑張りも。
【 結 論 】
この担当デザイナーは、今すぐ職を辞して、故郷に帰ったほうが良いでしょう。
