環八(かんぱち)の、抜け道をゆく。




すると、道路の両脇にポールのような、障害物が…。




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ここにもある。 結構、狭くなってますよこれ。

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環八とは、東京の環状八号線という幹線道路。

ここは結構渋滞する。

で、それを回避する「抜け道」がある。


抜け道を使うドライバーの心理は

「本道を走るクルマより、遅くなっちゃならん」というもの。

だから結構、かっとばす。

こういう人たちを抑制するための障害物なのだろう。


おおよそ2メートル弱くらいの幅に狭めている?

でも車内から見たら、心理的圧迫は、結構強いと思われます。

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これを見て、痛々しい気持ちになる。

幹線道路の抜け道なんてものは、地域の人たちの生活道路であることがほとんどだ。

その生活の場を、少しでも渋滞から逃れたい一心(いっしん)で、阿呆なドライバーが、

…かっ飛ばす。




で、地域住民の方々が防衛手段として、警察などと協議の上、設置したものなのだろう、

このポール君。


結構、擦っている。

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ああ、自分勝手なドライバーのせいで地域住民が、騒音や危険に悩まされてるわけだ。

かわいそうに…と、思った矢先。

かっ飛ばしクルマが通過。シャッターチャンスっ!

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ん!?


シャッターを押した瞬間、もうあんな遠い所にっ

しかも、ノーブレーキで通り抜けゆくっ。

(これはヤラセではありません 笑)