アームド・アンド・レディ。

イメージ 1




Michael Schenker Group - Armed And Ready




この曲の聴き所は、

ズバリ「ギター・サウンド」でしょう。

このサウンドを出すのに、世界中のギタリストが苦心したわけですが…。




いかがでしょうか?

ハードだけど、温かみがあって、耳障りじゃなくて、ちょっとイイ感じでしょ?

とにかくこの音質のバランスがとても好きです。

ライブ会場で大音量で聴き続けていても、耳に負担にならないのです。




実は、未だにこのサウンドは、誰も「完全には」再現できておりません。

なぜなら、このサウンドを出すには、


1・クライベイビーというワウペダル※を、微妙にいじる(具合はマイケルしか知らない)

※ワウペダル…ギターの音を変えるエフェクターの一種



2・マーシャル・アンプ5段積み以上



3・あとは、フライングV、と、マイケルのピッキングタッチ(←奏でかた、のこと)



この3点が必要だから。

…と、「飛翔伝説」というギター雑誌に書いてありました。