「一票の格差」なんて、どうでもいい。

きょうの朝日新聞

一票の格差は、よくないことだ」と、主張している。 

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ああ…しかし、どうでもいい話じゃないかな。。

だって、仮に格差が是正されたって、選ばれた政党が公約を守ってくれなかったら意味がない。


先の選挙で、一番の争点だったのは『八ツ場ダム』だろう。

『これを作りません』というから、多くの国民は民主党に投票した。

しかし、作ることになった。


あと、ガソリンの『暫定税率』。

『これを廃止します』というから、多くの国民は民主党に投票した。

しかし、廃止しない。


このようなウソツキが平気でまかり通るんだったら、格差是正なんて叫ぶのは虚しい。

やるだけ無駄だ。

だからまずは、政党の「ウソツキ是正」を考えるべきだろう。

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では、政党の「ウソツキ是正」のためにはどうしたらいいのか?

ここで僕が提案したいのは、 不平等選挙だ。

格差是正(平等選挙)とは、対極の考え方となる。


具体的には…

・税金をタップリ納めている人には「投票用紙を2枚あげる」というものだ。

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ちなみに、僕は「税金をタップリ納めていない」ほうに、所属する。

しかし、タップリ納めている人に投票用紙が「2枚」いっても、仕方ないと思う。

だって、(基本的に)税金をタップリ納めている人は、頑張り屋さんなのだ。

逆に僕は、頑張りが足りなかった人間だったのだから。


実際の基準としては、年間1000万円以上税金を納めている個人には「2枚」と。

そうすれば、世の中の頑張りやさんは、ますます頑張ってくれるでしょう。


そして、「頑張り屋さんウケ」のために、政党は一生懸命になるでしょう。

頑張り屋さんは、お馬鹿さんじゃありませんよ。

政党は、ウソをつけなくなりますよ。

こうして、政党の「ウソツキ是正」が図られることになるでしょう。


僕は、不平等選挙を推奨します。