今年いちばん、話題になったクルマ「86(ハチロク)」。
86、G に、試乗してきました。
もちろん、6速マニュアル車 です。
運転席の着座位置…低い。
ハンドル、アクセル、クラッチ…すべて重い。
シフト…渋い。
エンジン…低速トルクなし。
乗り心地…堅め。
すべてが、予想通りの「旧態・スポーツカー」っぷりでした。
これ、かつて僕が乗っていたマツダのスポーツカー、
ロードスター(NA型) 、RX7(FD)と同じ方向性です。
実は、NAもFDも、いいクルマだったんですけど、、乗ると疲れた(笑)
「もう一度、買いたいか?」と言われれば、…「NO」です。
いま僕は、VWのポロGTI(9N型)の、MTに乗っているのですが、、
ほんと~に疲れません。
しかも、速いし、扱いやすい。
さらに言うと、運転が楽しくて楽しくてたまらないです。
たいして、86は、ひとことでいうと「窮屈(キュークツ)」なんです。
ありとあらゆるものが。
「走りを楽しむため」なら我慢が要るんだぜ…みたいな世界観。
この世界観に惚れる、ストイックな人にはオススメ、といえそうですね。
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ちなみに、86の展示車もあったんですが、
いやあ、びっくりしました。
これは、とても大事なことですよ。
僕にはあまりかっこよく見えない86でしたが、子供心をガッツリつかんでました!
…ということは、
スポーツカーなんですよ。86(ハチロク)は。
ステップワゴンや、ノアには、顔を輝かせて、小児は駆け寄らないですよね?
スポーツカーは「中身」じゃなくて、80%が「見た目」です。
こう考えてくると、86。。
とても評価に迷う日曜日となりました(^^ゞ