ANA国内線 「プレミアムクラス」登場

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くだらん。

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プレミア、またはプレミアム。

なぜ人はこの言葉に弱いのだろう?





ANAは2008年4月1日より「スーパーシートプレミアム」をより魅力的に進化させた「プレミアムクラス」を導入します。装い新たに上質なサービスを全国各地のお客様にご提供します。』

http://www.ana.co.jp/dom/inflight/promotion/premium/index.html



きょうの新聞に一面でCMが載っていた。

くだらんなあ、と思う。

だいたい滞空時間の短い国内線で、こんな立派なもてなし、必要なんだろうか?

例えば、羽田から札幌(千歳)まで実際に搭乗している時間なんか
60分ちょい、といっていい。

それっぽっちの時間も優越感味わいたいのかな?

こんな時まで、「他者とは違う」感に浸りたいのか?


そんなところまでお金を費やしたくなるくらいお金が余ってるなら

もっと税金を払ったらいかがですか、と言いたい。


しかも、標準のシートだって立派すぎる位なのだから、これで十分だと思うけど。


まあ、最近は「特割」とかで安くしてるから、その分こういう形で回収しよう、
ということだろうけど。



あと、このプレミアムクラスのCM。

「プレミアムは好きだ、ゴージャスは嫌いだ」


これはVWフォルクスワーゲンの「love and hate」の

1000%バクリじゃないか!



もう、ANAの広告代理店は昔からCMがヘタだ。

「承認を与えるANAの取締役連中がイモが多いからしょうがない」、と
トッパン印刷の知人が語っていたが…。




画像提供

http://www.ana-pr.jp/blog/fare/comment.php?_id=295


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