YouTubeに投稿してたmy動画が削除された。

イメージ 1

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一方的に削除された。

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YouTubeという動画配信サービス会社。

ここに私は、「ダイハード4の予告編ダイジェスト」の動画を載せていた。

「私の作った曲」をシンクロさせて。


今日までに通算で850人近くが見てくれて、見ず知らずの外国人から「お褒めのコメント」等も

頂いていた。


YouTubeに動画投稿している方はご存知と思うが、ここのサイトは、日々、着々と訪問者が

増えていくのがわかる仕組みになっている。

つまり、私の作った曲を聴きながら、動画を見てくれた人が世界中にいるということがわかるのだ。

これはクリエイターとして「嬉しいこと」だ。



…などと思っていたら。


今日「著作権の侵害」ということで、一方的に、私の動画が削除されてしまった。




言っておくが、これはおかしい。


この「ダイハード4の予告編ダイジェスト映像」は、

配信元のtwentycenturyFOXが利用を許諾したものである。

一般的に利用してください、として昨年、フリーかつオープンに配信したものなのだ。

私はそれを利用したにすぎない。



さらにおかしいのは、YouTube上には「私以外にも」もっともっとたくさん

このダイジェスト画像を利用した映像が溢れかえっている。

私のなんかは「たかが800人程度」しか見ていない弱小チャンネル。

他では2000人を超える訪問のある映像を公開している人たちはゴロゴロしている。

しかし彼らにはお咎めはない。

なぜ、私のような弱小チャンネルにだけ攻撃をするのか?

不思議だよなあ。




そのうえおかしいのは、「著作権侵害なんかしていませんよ」という異議を申し立てる手続が

「超めんどくさい」ことだ。

削除する側は「侵害だ」という申立てで、一方的に、簡単に、削除できるのに。

「侵害ではありません」と争う側は、争う手続・方法が信じられないくらい複雑。

かつ、実効性がほとんどない手続となっている。

これが「一方的」として私が憤慨する所以である。




さらに、上記の私が書いたような文句をYouTubeに言おうにも、これまた相手に伝わらないような

仕組みになっている。

クレームは受け付けませんよ、ということらしい。




はからずとも私はこの年になって「権利侵害」というものを経験してしまった。

私に対する侵害は、微々たるものではある。

でも、世の中で権利侵害を大々的に受けている人々の労苦が少し分かった気がした。

巨大な勢力に対抗する、というのは大変なんだ、ということも実感できた。





(実は私の「削除された上記動画」は見れるところも他にあり(^_^;)