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ツマらん試乗記を読んでしまった。
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http://www.carview.co.jp/road_impression/2008/alfa_mito01/
http://www.carview.co.jp/road_impression/2008/alfa_mito02/
なにがツマらないかというと、
まず、、、
①【自分の「身内ネタ」をしゃあしゃあとレビューに載せている点】だ。
公私混同もはなはだしい。
これが、自分の名前でもって出版している書物とかだったら結構。
しかし、出版社からお金をいただいて、その出版社の顔としてレビューを書く以上、
「身内ネタ」は、絶対に避けねばならないはずだ。
事実を伝える。
この一点で、レビューは書かれるべきだろう。
例えば、新聞記事に身内ネタを混ぜて書いてあったら、どうだろう?
クビになりますよ。
次に、、、
②【記事の内容が「薄っぺら」】だ。
エンジンの具合や、燃費、トランスミッションの状況、ブレーキのタッチなど、
大事なところが全く触れられていない。
本当に乗ってきたのか?と言いたくなる。
表現もなんだか中学生レベルだ。
文章レベルが低い自動車評論家のなかで、かつて河口氏は多少マシなほうだったが、
最近は全然ダメだ。
バーッときて、ダーッとなって、キューンとくる、みたいな文章のノリの評論家と
付き合ってて「ああ…この程度でいいのか」と、手を抜いているのかな?
最後に、、、
③【シロッコの試乗記でアレがあった】こと。
http://blogs.yahoo.co.jp/simomura_koujin/22985724.html
とにかく、↑これが気になっていたので今回は汚名挽回するか?と
思ってたら。
ますます図に乗ってくだらんことを書いてるので、がっかりした。
今回は「自動車レビュー」のレビューになってしまった。
カービューサイトで前編・後編に分けているが、なんでこんな程度のレビューを
ふたつに分けて掲載したのか「?」だ。