燃費は、10.8km/リッター。
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フルタイム４ＷＤのクワトロ !
ベースの2.0TFSIエンジンをパワーで72ps（36％）トルクで7.2kg-m（25％）アップ !
…にもかかわらず、上記の燃費は結構頑張ったと思う。
そして、
専用チューンのエンジンブロック・シリンダーヘッド…、
ミラー、グレーの文字版を持つ専用メーター、ホイル、など専用品の数々。
マニアが食いつきそうな条件が勢ぞろい!!
いやあ、アウディ・ジャパンは、なかなか商売が上手いですな、
と思ったら。
「左ハンドルのみの設定で、価格は675万円」、
、って…それゃないんじゃないの？
これは売ることをあまり考えてないようですね。
だって、左ハンドルを好むユーザーは。
ベンツ、フェラーリとかが持つ、いわゆる「押し出し感」を求めるタイプが多い。
というかほとんど。
つまり「おらおら外車乗ってるんやで～」というようなセンスをお持ちの方が、左を買う。
だから、ＴＴのようなスマートで、品がいい車を。
左ハンドルでセレクトするユーザーは、まあ、ごく僅かだろう。
しかも６７５万円もする。
よって、売れるのは日本で『５台』位かな。(しかも、すべてアウディ関係者)
http://response.jp/issue/2008/0902/article113247_1.html
http://www.webcg.net/WEBCG/news/n0000019815.html
そうはいっても、ＴＴは内装が素晴らしい。
繰り返すが、ほんと～に素晴らしい。
今まで数々の車のコクピットを見てきたが、現行ＴＴはおそらく世界一だと思う。
運転席に座っているだけで、いつまでも座っていたくなる。
細胞が惚れこんでしまうような感覚。こういうのを「人間工学に適った」というのかな。。
この内装を設計し、実現に関わったキースタッフは凄いと思う。
同じ地球人として尊敬してしまいたい気持ちになる。
それを考えると、…『５０台』くらい…通算で売れるかもしれないなあ。
