確かにＢＭＷは「悪人」顔、(あくにんがお)だ。
いやあ、面白かった♪
普通、車のレビューというと。
しかめっツラして、なんか訳わからん事をクドクド語るのが多い。
ムービーになるとますますその傾向が顕著で「もうちょっと表現の勉強しろ」とツッコミを
入れたくなってしまうのがほとんど。
その点、
このムービー・インプレはいい！
司会者の発言がいちいち面白い。しかも的確で分かり易い。
(日本語訳も上手いです)
こういうのを手本にして、ｗｅｂＣＧあたりがこの路線でやってもらいたいものだ。
ＣＧじゃ無理か(笑)
それにしても外国車のレビューになると、評論家はみんな気取りやさんになるのは何故？
１３０ｉか、Ｒ３２か。
買うとしたら確かに迷いますね～。
内装は１３０のが圧倒的に好みです。クールで繊細で。
１３０の後部座席は当ビデオでは「狭い狭い」と連呼してましたが、そんなに狭くない。
逆にＲ３２はちょっと広いけど、薄っぺら。駅のベンチのよう。
ちなみに、ホンダ車の名チューナー「スプーン」の市嶋代表はＲ３２を買ったらしい。
(ホンダの名チューナーの愛車がＶＷＲ３２というのもアレですね。。)
余談だけど、１３０といえば、ＢＭＷジャパンに言いたい。
それは、価格について。
あれこれオプションつけたＭスポーツもどきしか手に入らないのは「あこぎ」すぎる。
本来、素のままの１３０なら８０万円以上は安く手に入るのだ。
ＭＴ仕様なら、３９８万円位で提供できたはずだ。
これは、１シリーズに安物イメージを与えないためだけの戦略と思われる。
実にくだらない発想だ。
こういう手法を平気でやるＢＭＷジャパンが一番「悪人」だと思う。
