麦草峠。
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2004年まで、日本一高い国道地点だった場所らしい。
にもかかわらず、なんかマイナーな雰囲気だった。
理由は、眺望が開けてないためパッとしないことと、アクセスが面倒だからだろう。
実際、この記事を読んで「ああ、あの峠ね」とピーンと来た方は、いないと思う。
だから?今回は、昨日に引き続き清里のネタを書こうと思ったけど、麦草峠に変更(笑)
平日の昼間だというのに走り屋がチラホラいた。
ＲＸ７(ＦＣ)改、１８０ＳＸ改、アルテッツア改、などが全開でかっ飛ばしていた。
しかし、ここの峠への道は道幅がやや狭く、見通しも悪いところが多い。
したがって私のＰＯＬＯ ＧＴＩ位の大きさが格好のステージだと思う。
(私はタイヤが減るのが嫌なので、かっ飛ばしませんが…)
この日は天気が良くて、空気はさわやかで、運転していて本当に気持ちが良かった。
プジョー２００番台のターボ、ミニ・クーパーＳ、など。
小型ハイパワーターボ車を所有している皆さん。
ここは気持ち良く走れますよ。リズムがピッタリ。
オススメは、松原湖側から入るルート。
緊張感あるステージ→峠→開放感あるステージ、みたいな組み立てとなり、
精神衛生上よろしいからだ。
それにしても、昨今のガソリン高では。
走り屋の皆さんは大変だろう、とつくづく思ってしまった。
ＦＣ改なんか、上りを全開で行ったら、リッター２キロくらいですよ？
だから私は街中などでＦＣ乗りをみると、畏敬の念を覚えてしまう。
ＦＣに乗ってるくらいだから、お金持ちではないはずだ。
にもかかわらず、燃費極悪車に乗るという信念。
エコに反する、とか、阿呆か、というよりもその根性に脱帽してしまう。
