「今の靴のサイズは10だったよ」と




ブッシュ大統領は、一笑に付し、ジョークを言う余裕を見せた。




いいですね~、ブッシュさん。


イラクを電撃訪問したジョージ・W・ブッシュGeorge W. Bush米大統領が、
記者会見中に現地記者から靴を投げつけられた一幕。



この、アクシデントの後の対応が、いいですね。

少なからず、ブッシュ大統領のファンになりました。


これが、日本の政治家だったら「民主主義の根幹に関わる、大問題だ」とか、

「徹底糾弾する」などと威勢のいいことを言いそうだ。



それにしても、ブッシュ大統領は世間で言うほどそんなに悪人なんでしょうかね?


イラクという国は、フセイン政権の独裁で庶民が苦しんでいたのは間違いなかった。

いまのイラクの現状は苦難の連続となっているけど、一つの「家」が政治を代々支配する、

という悪習を開放したという点でも価値はあると思います。