『スポーツバックコンセプト』
2010年に『A7』として正式デビューを飾る予定、だそうです。
このクルマは、デザイン上、トピックがあります。
それは、まず、、
下の赤丸部分のところ。
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この部分にキックバックを入れたことが非常に大きなトピックです。
下の赤丸部分のところ。
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つまり、アウディは今回のA7の発表で、
「自らのデザイン・アイデンティティを、捨てた」わけです。
これが、吉と出るか、凶と出るか。。
私の見解としては、かなり「好ましくない」変化です。
次のトピックは、シングルフレームグリルにエッジを入れ始めたところです。
下の赤丸部分のところ
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この盾のようなカッコのグリル形状は、(新型シロッコ、ゴルフⅥ、で示された)
新しい『VWの』グリル・アイコンでした。
VWアウディはグループ企業とはいえ、これはいただけませんねえ。
私の見解としては、あまり「好ましくない」変化です。
このような体たらく(ていたらく)が続くようでは、
「アウディは、デザイン部門の人材が著しく不足している」との
そしりを免れないでしょう。
アウディは多くのデザイナーを抱えていますが、統括する部長が「ダメ男」のようです。
昨今のアウディデザインの凋落(ちょうらく)ぶりは、今回のA7で、
確定したといえるでしょう。