デザインも、ネームも。
しかも、明朝体みたいな「字体まで」一緒。
さらに、焦げたような風味の「味の方向性」も同じ。
おまけに、仲良く「限定」ときた(笑)
こういう、ミートゥー(me, too)製品を発表するのは昔からあったけど、
最近は恥ずかしげもなくやるようになってるのが気にかかる。
秋をイメージしたビールだったら、別のアプローチが他にも沢山ある。
でも、それをしない。
僕が開発担当だったら、先行する商品とカブるものなんて提供したくないな。
でも、上司から「これのパクリをやれ」といわれたら、断れるかどうか。。
こういう会社の「法人税を引き下げる」なんてことをしたら、
ますます何も考えない金融至上主義の、堕落した会社になってしまうでしょう。
経営陣は「今の会社の業績」しか考えてない、ということが良くわかる事例ですね。
※お酒に詳しくない人のために…
今回は、パクッたのはサントリーの方です。
ビール業界は、 me, too 製品を出すのが当たり前のような気風があります。
ですから、「今回は」サントリーが悪者です。