少し薄弱すぎないか?この人たちは。

全米、歓喜に沸く ビンラディン容疑者殺害

ビンラディン氏が殺害された、ということは…昨日まで生きていたんですね。
 
てっきり9・11後の、米国によるアフガン東部への執拗な空爆に巻き込まれて、
 
死去したものと思っていた。
 
 
それにしても、大統領が死亡を報告して、国民が大喜びって。
 
なんて単純な国民なんだろうか。
 
何でもかんでも大騒ぎ。
 
 
例えば大リーグにしたって、有名な日本人プレイヤーが行くと「救世主だ」と大騒ぎ。
 
でも、ちょっと調子が悪くなると、すぐに「トレードだ」と大騒ぎ。
 
こういう、激情型の、気分屋で、突発的な発作を持っている国民気質は、どうもなじめないです。
 
 
ところで、国民性はさておき、オバマさんはかっこいいですね。
 
今回の「ラディン氏に対する作戦」だって、人気取りの一環だったのかもしれない。
 
 
でも、キチンと背筋を伸ばして、用意された草稿なんか見ないで、
 
長い指を立てるようなジェスチャーをしながら、
 
サラサラッとスピーチをする姿は、とても健康的で頼りがいがある。
 
米国民の気質は好きになれないけど、こんなオバマさんは好きです。
 
 
管さんも、
 
福島原発を一年間、日本国の統治下に置くこととする!」
 
「すべての国家の財産と英知を持って、原発の処理に当たる!」とか。
 
スッパリこんな宣言してくれれば、かっこいいのになあ。。
 
(また、原発オチになってしまった…スミマセン...)