福島南部の葉物野菜、出荷制限を解除
…とのことです。
ほかにも、福島の一部原乳 出荷制限解除とか、
今まで、放射性物質の数値が高かったから、出荷「停止」。
最近になって基準値が下がったから「解除」って。
おかしくないですかね?
いま出荷できる野菜は、「出荷停止のころに」すくすく育っていた葉っぱだったはず。
それを、現在基準値が低いからって、出荷OKというのはどう考えても変だ。
だって浴びて育ったんでしょ放射能。たっぷりと。
農家の皆さんの苦労は分かるけど、食べ物というのは「食べるもの」ですからねえ。
(当たり前か)
真に安全な食べ物を求めようとする消費者の姿勢。
これは、決しておかしいとは思えないのですが。
しかし、最近は風評被害だなんだのと騒ぐ人たちが多い。
そして、僕のように食品に対して敏感な反応を示す人間には、
「非国民だ」みたいなムードがある。
国民の健康・安全に対して、国や地方公共団体が気を使いすぎるということは、
しすぎても、やりすぎってことはないと思うのですけれど。。
というわけで僕は、今までの、国などの農作物に対する出荷制限の姿勢は、
決して間違っていなかったと考えています。
それはさておき、東北応援フェアをやっていたので、行ってきました。
南部鶏(なんぶどり)の、鶏ガラスープを5ケ購入。(1ヶ300円)
岩手の鶏ガラ、岩手の鶏、岩手の生姜使用。塩分が入ってないタイプ。
鶏ガラスープって、いろいろ料理に使えるんですよ。
しかも、天然の抗生物質といわれていて、各種病気に対する抵抗力が付く、と。
(アールミンデル先生の"ビタミン・バイブル"に書いてありました)
このフェアでは、ほかに、福島のきゅうりが一本19円とかの特売やってました。
福島のキュウリは…僕はちょっと買うのを躊躇しましたが、
他の買い物客はガンガン買ってました。
こういう情景を見てると「風評被害」なんてのは、ほんとはないんじゃないか、なんて
思った下村でした。
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