「足柄茶」基準下回ればOKで、いいのか?

イメージ 1




県によると、荒茶で同218~430ベクレルのセシウムが検出されたが、
暫定基準値1キロ当たり500ベクレルを下回ったと発表した。
したがって、県は同市の制限解除を国に要請した。





500からがダメだけど「430だったからOKにしてよ」って。。

ずいぶん勝手な話だ…と思う。

農家の人たちは、大変なのは間違いないし、同情する。


だけど、農家の50人位の生計を確保するために、国民10万人の健康を害するおそれ

を誘発していいのだろうか?


これは、牛肉・野菜の出荷停止解除要請も、問題は同じ。


せめて、今年だけでも、農家の皆さんは我慢したらどうでしょうか?


ちなみに僕が関係農家なら、怪しければ、自分の判断で全部の出荷停止をする。

当たり前のことじゃないか。

人様に迷惑をかけられないからだ。

そして、今年の収入のために、どこかでアルバイト先を探すだろう。




それなのに、彼らは、やれ風評被害だ何だ、と騒ぐ。

怪しい商品を買わないようにするのは、消費者にとって当たり前のことだ。


汚染された可能性がある食品を平気で流通させて、自分達は儲かると。

少しは恥を知れとまで、言いたいくらいだ。

イメージ 2


汚染された土壌は、復元されるのに半世紀かかるという。

だから、いっそのこと汚染された土壌になってしまった農家のみなさんは、

その土地を捨てるべきだ。


そして農家は、ただちに移住するべきだ。

コメ農家なら、宮崎へ。

牛農家なら、北海道へ。

野菜農家なら、長野へ。


そして政府は、移住にあたるすべての費用を賠償すべきなのだ。

そういう対処に使われるなら、僕達も復興増税に応じようじゃないか。


場当たり的な賠償の対処だとすると、この先何十年も払い続けなくてはならなくなる。

きっぱりと「土地を捨てろ」というのが、正しい対処なのである。




なお、暫定基準値に関しては、
→コチラ
(【】分かりやすいので、御覧ください)