巨大な埋立地を作るのだ。
現在のがれきの処理は、焼却することをメインに考えられている。
・焼却施設のある各地域まで、JRなどを使い、がれきを運搬し…
・がれきを燃やす、というもの。
これだと運搬の費用はかかるし、燃やす燃料費もかかり、
さらには、燃えカスの処理が、次に問題となってくる。
そして、なにより…なんか後ろ向きじゃないか?やってることが。
------------------------------
がれきをすべてここに運び、埋め立てる。
そこからは一切、放射性物質が洩れないよう、頑強な構造とし、「封印する」!
50年間、封印するわけだ。
そして!
その上に…メガソーラー発電所を作る!
どうです!?
すべてが上手く収束するでしょう?
しかもこの構想は、暗いものにフタをして、電気を作っちゃう施設の基礎とするんだから、
明るい未来への投資にもなる。
前向きな行動だ!
前向きな行動だ!
日本人のすべては、この構想を聞くだけで ウキウキ してくるんじゃないかな。
------------------------------
(ここまで読んで、くだらない構想だと切り捨てないで下さい。)
------------------------------
先日、野田首相が「がれき受け入れ自治体に財政支援する」との表明をした。
こんな政策、誰が考えたんだろう?どこの老人が考えたんだろう?
…分からない。
繰り返しますが、
この、「埋立地を作る→封印→メガソーラーの土台とする」構想。
前向きな構想だ、というのが一番のポイントです。
同じお金を遣うなら、こうでないといけません。
バカバカしい、と一笑に付さないで、
ぜひ皆さまも…一緒に、ちょっと考えてみて頂けないでしょうか??