この曲をライブで演っていたとは。。(絶句)。。
ロックギタープレイヤーなら誰でも知ってるスーパーギタリスト「スティーブ・ヴァイ」。
一般には、ほとんど興味をもたれていないギタリストかと思います。
しかし3'00"以降からのプレイは是非聞いてみてください。
ピアノ界では、リストの「超絶技巧練習曲」というすごいのがありますが、
この曲は、ロックギター界の「超絶技巧曲」なのは間違いないでしょう。
3'15"あたりの速引きは無論のこと、
4'00"あたりの音が飛んでいる所を正確に表現するのも難しい。
とにかく、3'00~5'00あたりを情感込めて正確に弾ける人は、現在世界で3人いるかどうか。
ゆったりしたフレーズもまた意外と難しいものです。
それにしても、カメラワークが、ドへたくそだなあ…。もったいない。
「そこは引きじゃないだろう」とか、
「なんで今、ベーシストをアップに?」とか、
ツッコミどころ多数。
アルカトラスも、ホワイトスネイクも、デイブリー・ロス・バンドも失敗だったけど。
ギターにかける真摯な態度、練習量、曲にかける情熱など、
最も尊敬されるべきロック・ギタリストなのは間違いないでしょうね。
画像は、アルバム「Passion and Warfare 」
ヴァイの中では一番好きです。
タイトル曲「For The Love Of God」も収録。
今回のネタはマニアックでした。