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話題のミニノート・パソコン。49800円。
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買ってしまいました。
一台ノートパソコンを持ってたのですが、もっと機動力UPできるパソコンが欲しくて。
使用して一週間経ちましたが、結論から言って、買ってよかったです。
◆良い点は。
お値段の割りに高品質感があるところ、ですね。
キーボードや、本体の材質、つなぎ目の立て付け感、各部のタッチ感など。
上位機種に匹敵する、満足できる仕上がりです。
ディスプレイも全く問題なくキレイに映ります。
今、パソコンショップに行くと、様々なミニノート製品がたくさん並んでます。
その中で、キーボードが普通サイズで打ちやすく、デザインがいい…となると、
この製品が一歩抜きんでています。
(10歩位抜きんでてるかも)
あとは、ひそかに高スペックの所も良いです。
CPUが、Intelの最新版Atomプロセッサー。
メモリが、1G(ギガ)搭載。
クロック数が、1.60GHz。
(パソコンに興味がない方、すみません。つまりイイモノ使ってるということです♪)
あと細かい点では、USBポートが両脇についてることが便利でした。
◆(人によっては)、イマイチな点。
これはまず、中国企業の、中国製、というところでしょう。
この点は売り場の販売員もお茶を濁していました。
「ヨーロッパで人気がある機種」とか「米国の会社が本体となっている民族系の会社」、
などと解説してました。
まあ、私にはどうでもいいことですが、製品の耐久性とかで今後問題が出てくるかも?
つぎに、vista搭載でない点です。
vistaは失敗作だったとの呼び声が高いですから、これはOKの方も多いでしょう。
そして、メモリの増設が不可です。
また、ダイヤルアップ接続の端子がありません。ですからモジュラーケーブルが差し込めません。
これは痛かった。私、ダイヤルアップ契約もしてるんです。。
まあ、八千円ほど払えば後付けできるらしいですけど。
あと一番大きいのが、CD/DVDドライブが付いていないことでしょうかね。
というか、こういうのがないからこそ機動力がアップするわけで、これは利点かも。
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てなわけで、今後は低価格で、かつ機能を絞った「ミニパソコンが主流になるなあ」、
と思いました。
だって、今までのパソコンって、不要な機能が多すぎますもんね。
現にこのOneは、日本で在庫が足りないくらい売れてるそうです。
こういったミニノートの時流に乗り遅れたメーカーは今後、ヤバいことになるかもしれません。
画像は、①発表会場での眞鍋かをりさん
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0710/acer.htm
②私の「one」。ブルーにしました。手の油が付着すると目立ちます!
脂性の方はホワイトがいいかも(笑)
③oneと、HITACH製のメインノートパソコン。大きさを比較してください