2009日産 フーガ 新型 登場 !!




私は、カッコいいと思うが。。




14日、米国カリフォルニア州で開催中の「第59回ペブルビーチコンクールデレガンス」において、

新型『M』(日本名:日産『フーガ』)が初公開された。



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外装デザインは、現行型のフーガよりかなりいいと思う。

現行フーガは直線基調でなんとなく趣きが感じられず、優雅さにかけており、

どうみても値段の割りに高い車に見えなかった。


その点、新型は妖しいほどに情感タップリ。

あまりにも情感タップリで不健全な感じがしてしまうほどだ。

どことなく中近東の金持ちが好むようなイメージ。


このデザインは日本でウケるか…といえば、かなり難しいかもしれない。


どことなく、現行スカイラインが10歳ほど年をとったイメージがある。

現行スカイラインは販売上あまり芳しくない。

そこからさらに10歳ほど年老いた感じのデザインで、かつ、お値段が高いとなれば…。


やはり、このデザイン。日本ではかなり難しいだろう。
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デザイン以外で、さらに言えば。

「M37」と「M56」が用意されると言うことだが、いったい何をやっているのか、といいたい。

排気量がデカイ車を出して嬉々としている姿勢は、はっきり言って時代遅れだ。


あの、ベンツのEクラスでさえ、4気筒・2リッター直噴をラインナップしようとしている。


そんな時代なのに、繰り返すが3.7リットルV6、 

5.6リットルV8を搭載するとは、

馬鹿にしているにも程がある。


つい先日、日産は2年後くらいに電気自動車をバンバン売る、と。

それゆえ日産はエコに加担する企業になる、とゴーンは偉そうに言っていた。


だが、

そんなのことよりも。

ま・ず・は、次期フーガに直噴2リッターの搭載をするべきだったのではないか。

1.8リッターターボでもよかった。


電気自動車を売ってエコに邁進するなんていうのは、まやかしの、小手先の、

企業イメージアップのごまかしだったのか?と、ツッコミを入れたくなった。




そういうわけで、デザインはいいが、次期フーガはやはり評価できない。



【まとめ】

デザインは、日本人受けしない。

エコでも、売りがない。

これを売らねばならない日産のディーラーの方々に心から同情する。


※ハイブリッドの登場もあるようだが、大排気量+ハイブリは、そもそもエコでもなんでもない