タイヤに窒素ガスは有効…か?

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試してみた。




タイヤの空気を、全部「窒素」にするとイイことずくめ、らしい。




てなわけで先日、コクピット店で交換してみたわけです。


効果は…、

たしかに乗り心地がよくなった感じはする。


通勤区間に「波打った」舗装の道路がある。

私は毎日そこを行き帰りで2度通る。

今までは、時速60キロで通過する時、ガガンッ、ガウンッという感じだった。

つまり路面からの入力が鋭角でダイレクトな感じ。


しかし、窒素にしてから、ドルンッ、ヌルンッてなフィールになった。

入力が「カドが取れた感じ」になったわけだ。


まあ、微妙な変化かもしれない。


なんで、違いが現われたのか。

おそらく、こういうことではないかな?

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だから、右上の図のように、エアクッションみたいになるのだろう。たぶん。




なお、マイ・クルマは乗り心地が結構固い。

こういう硬い車になればなるほど、交換した効果の程が分かり易いのではないか、と思う。


つまり、クラウン・ロイヤルのような「フワフワくるま」だと、交換の効果が分かり難いということだ。

(もともとフワフワだから)



ゆえに、

チューンドカーとか、ハード走行用のセッティングをしてるクルマ。

または、扁平タイヤにドレスアップしてるクルマ。


こういった、乗り心地が悪くなってる車には、窒素ガスをお勧めしたいと思う。

もしかすると同乗者の苦情が少し減るかも…しれない。



窒素ガスは、タイヤ一本につき、500円だった。

あんなのが500円ってのも高いけど、

まあ、交換工賃も含めてる、と考えて「良し」としました。



【 まとめ 】

45扁平以上の薄いタイヤを履いてるあなたには、オススメ。