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正直な人だ(笑)
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でも、私もそう思う。
http://response.jp/issue/2008/0825/article112914_1.html
川上氏は、フロントが「デザイン以前のカタチ」と酷評されているが。
私は、リアはもっとダサいと思う。
リアタイヤの張り出させ方、などはパッソを連想させるもので、
非常に安っぽい。
トヨタ流の無国籍料理?みたいな、デザイン。
このデザインでは、…まあ、誉めることはできないでしょうね。
いかな太鼓もちの自動車ジャーナリスト様たちとはいえ。
(でもザッカーあたりは「マジでカッコいいデザインだ」(土屋氏)とか、やりそうだが)
値段は発表されていないが、おそらくコンパクトにしては高めとなるだろう。
おそらくスマートと同レベルか、少し安いか。
つまり、ヴィッツより高くなるのは間違いない。
とすると、くるまのデザインが何と言っても「所有したくなる」気分に
相応しいものでなければならないはずだ。
そう考えてくると、この程度じゃ、デザインは役不足だ。
フィアット500のような「愛でたい感」はないし、
スマートのような「クール感」もないし、
ミニのような「高精細感」もない。
何もない。
よくこんなのでデザイン部長の承認が取れたなあ、としみじみと思ってしまう。
トヨタの次世代車としての意欲作だけにますますその感が強くなる。
今回のiQの発表記事は、各社一斉に大々的に配信されている。
奇しくも、プリウスの値上げと同時に行われた、配信オンパレード。
どことなくさわやかでないものを感じるのは私だけだろうか。