◆【番外編】 酒井法子の焼けた別荘に行く

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◆【番外編】　酒井法子の焼けた別荘に行く

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バカな友人に誘われて急遽、今が旬の観光スポット、千葉の勝浦にある
酒井法子の焼けた別荘に行ってきました。片道４時間以上掛かりました・・。
個人的には、アイドル時代から酒井法子に特に思い入れはありません。
微妙ですが、菊池桃子とか中山美穂等、酒井法子より若干上の世代が
当時はストライクゾーンだったですから。１、２歳とはいえ結構大きいのです。
こんなことはどうでもいいです。

ＴＶで散々報道されていますが、本当にただの木造平屋で、これは「別荘」と
言うより、ただの「別宅」とでも言うべきものでしょう笑
屋根が焼けて崩壊しているので、雨でも降ったら中は完全に駄目になりますね。
どっちみち、取り壊す以外に術は無いでしょうが・・。
家の正面のブロック塀に「魔界村」と落書きがしてあって、これの意味するところを
帰りの渋滞の中で友人と議論していたのですが、有力な結論は出ませんでした。
センスが有るのか無いのか分からないです・・。

隣の家が「フェンスに登るな！」等、何枚も張り紙を出していて、非常に迷惑を被っている
事が明らかでした。お気の毒です。今までは酒井法子が隣人で自慢してたんでしょうけど。
我々が酒井宅の前にいたのは正味３分程度でしたが、その短時間でも
ひっきりなしに車が止まり、次々見物人が押し寄せる異様な状況だったのです。

しかし、道路を隔ててすぐ前が海岸と言う、本当に素晴らしい立地でした。
結構涼しいのに海ではサーファー達が、大勢サーフィンを楽しんでおりましたが
皆が黒いウェットスーツを着ているので、何だか不気味なものがありました。
その光景を眺めていたら「天空の城　ラピュタ」のムスカの有名な台詞
「見ろ、人がまるでゴミのようだ！」を思い出してしまいました・・。

無駄に疲れた一日でした。