**まんがタイムきらら 5月号**

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昨年、人気絶頂の中で「けいおん!」原作を終了させた時
作者のかきふらい氏は現代に於いて希少な聖人君子かと思いました。
敢えて大金の成る木を捨て、キリ良く作品を終了させたからです。
これで「けいおん!」は歴史に的作品に昇華したと嬉しく思ったものでした・・。

しかし、一転、所詮はカネの亡者、卑しい俗物でしかなかったようです。
この度、あっさりと連載を再開、「大学編」が始まってしまいました。
けいおん!」終了後、この雑誌が休刊寸前まで急激に部数を減らしていた
情報は目にしましたし、大人の事情を察するのも容易ですが
この手の「引退→復活興行」には昔から嫌悪感しか感じません。
一旦辞めるなどせずに、そのまま続けていれば良いだけの事なのです。

今回の「大学編」を見ても私の心は1ミクロンたりとも動く事はありませんでした。
同時に「けいおん!」の魅力は、JKが制服でやっているところにあったのだと
改めて認識しました。U-18信仰は正しかったです笑
4人で同じ女子大に行って、その寮で共同生活と言う異様な閉鎖空間的世界に
気持ち悪さすら感じたと言うのが正直なところです。





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