カフェテリアTARO、名前負けしてますな。


川崎市岡本太郎美術館に併設しているカフェです。


しかし、岡本太郎のイメージを期待して入店すると、ガッカリします(笑)

実体は、サービスエリア等にある、簡易な飲食提供場です。


例えば、

「太陽のパルフェカフェテリアTARO限定!)」というメニューがあります。

せっかく来たのだから頼まなくては…と思うでしょ?


 で、来たのがコチラ。 

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下に、熔けたアイスと、苺&ベリーのジャム。

その上に、ミニシュークリームが乗っかっている。

…ただそれだけ。

くだらんぞ!普通すぎるじゃないか!


この店は、全体的にヤル気が感じられない。

店の造りとか、メニューとか、店員さんのポテンシャルとか、すべてヌルい。


上記のパフェのどこに岡本太郎が表現されているのでしょうか?

僕だったら、もっと「芸術は爆発だ」を表現しますけどね。

パフェって、提供されたとき、「おおっ!?」という驚きも必要ですよ。


こんな感じでこの店は、公共施設に併設されているという立場に、

完全に甘んじていると思います。


美術館に併設されてなければ、完全に潰れているでしょう。

せっかくの岡本太郎というシチュエーション。

これをもっと活かした店作りをしないと、もったいないのではないでしょうか。