この断り方じゃ駄目だろう。

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上記リンク先を読んでみた。


…う~ん。

この著者は、この断り方で実際にうまくいっているのだろうか?




■ STEP1 は、まあいいとしても、

■ STEP2 の「楽しそうですね。行きたかったなぁ」のように言え、というのは逆効果なのでは?

さらに、

■ STEP3 で「1度だけ大人になって、誘いにのりましょう」って…阿呆かこの著者は?

嫌で嫌で仕方ない人を回避する方法なのに「誘いに乗ったら」意味がないじゃないか。


よくまあ、こんなデタラメなのを大っぴらに、偉そうに記事に出来るものだなあ…。



これを実践してはいけないと思いますよ、良い子の皆さん。

こんなのを実践していたら「何らかの犯罪に巻き込まれる」かもしれないです。


だって STEP2、STEP3も、これをやったら相手が増長してきますし、勘違いしてしまうでしょ?

「ん?ちょっとは気があるのかな」と。


だから、STEP2、STEP3を実践したあと、断るのは相手にとってますます酷になる。

相手は愛憎が深まっていくわけですから、どんどん断りにくくなっていくわけです。



てなわけで、上記リンク先の記事はあまり経験がない「素人」が書いた記事のようです。







【断りづらい相手からのお誘いを感じよく断る方法】は、状況によって様々です。

女性か男か、年上か年下か、自分がグレードが高いか、金持ちか、

今後、その職場で顔を合わすか、一度限りか、など。


でも、感じよく断る方法で共通するのは「誘ってくれたことへの謝意」を

まず示すことじゃないでしょうか。


そして「でも、ちょっっと行けません、ゴメンナサイ…」といいつつ、

目を閉じて、頭を深々と5秒下げ続けることです。


これだけで十分だと思いますよ。



あと、禁じ手ですけど実際に使えるのは、

「○○試験の勉強中だ、だから行けない」と言うことです。


資格試験でも、TOEICでも、社内昇進試験でも、なんでもオーケー。

これを言う際は、事前に自分に関連する「○○試験」を考えておく必要がありますけどね。


この「試験」というフレーズに日本人は弱い。

あっそうなんだ、といって手を引く可能性が高い。

しかも長い期間、誘いを回避できる効果もある。



まあ、イタリア人だったら試験と言われても、

「息抜きに、きょうだけどう?」などと更に押してくるでしょうけどね(笑)