明日の選挙は、すでに自民党が勝利するのは間違いないようだ。
しかし、僕は、どうしても自民党に日本を任せる気になれない。
「議員定数削減」
これは、議員の数を減らして憲法改正をし易くするためだけのものだ。
経費削減なら単に議員の給料を減らばいいだけのこと。
「国防軍」
これは、経済団体が兵器産業で金儲けをしようとしているだけだ。
自衛隊の「あいまいさ」が、なぜ悪いということになるのだろうか。
「安倍晋三さん」
この人は、どうも信用できない。言葉が美しすぎるからだ。
しかも、 途中で総理職を放り出した前科がある。
民主党は、ウソツキ呼ばわりされている。
たしかに実現できなかったのが多かったけれど。
それは、選挙前にマニフェストというものを掲げたから、だ。
だから、一歩前進したと見てやっていいのではなかろうか。
あと、政権担当時に、311大地震があったのも忘れてはならない。
これへの対応が問題だったと、民主党は責められているが、
どこの政党が政権を取っていたって、対応は大して変わらなかったと思う。
僕は、岡田副総理が好きだ。
彼は遅刻をしないらしい。
だから、好きだ。
べつに民主党が好きなわけではない。
「岡田さんのいる」政党に明日、一票いれるつもりである。