Gフェスタ・ハラダの「カステラ」は…。

ラスクで有名な「ガトーフェスタ ハラダ」。

ここのカステラをいただきました。

正式名称は、 ケーク・オ・ブール リアン、というらしいです。


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じっさいに食してみますと、率直に言って「ラスクだけ作ってたらいかがでしょうか」

…という出来映えだと思いました。


僕が一番好きなカステラは、福砂屋特製五三焼カステラ

これを10点とすると、ハラダのカステラは、6点くらいでしょうか。


まず、ハラダカステラ、甘さが足りないです。

たしかに上品な甘さではありますが、もう少し砂糖を加えたほうが良い。

女性は「甘さ控えめでいいわ~」とおっしゃるでしょうが、、

たいてい心の中では「もう少し甘いほうがいいな」と思っています。→これ本当(笑)


つぎに、カステラらしくないシットリ感。

パサパサなカステラはもちろんイヤですが、焼き菓子である以上、

「焼いてます!」という「焼き感?」が欲しい。

これじゃ蒸しケーキみたいですな。

女性は「しっとりしていていいわ~」とおっしゃるでしょうが、、

心の中では「もう少しバリっとした焼き加減が欲しい」と思っています。→これもたぶん本当(笑) 


というわけで、現在の女性ウケのトレンド、

・甘さ控えめ、
・しっとり、

これらを目的に作られている「いやらしさ」があるんですねえ、このカステラ。

開発陣もきっと、そのへんのウケ狙いを考えてますよ。

そんなところが鼻につくわけでして。


【まとめ】

Gフェスタ・ハラダの「カステラ」は、味の点でも、

(鼻につく点でも)また食べたい逸品とは、ちょっといえませんでした。。