VW「ゴルフ」に新開発TSIエンジン+7段DSGのエントリーモデル登場

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世界初の横置き「7段DSG」が採用される。

これは、オススメ。

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フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ゴルフ E」に代わるエントリーモデルとして、
新開発TSIエンジン+7段DSGを搭載した「ゴルフ TSIトレンドライン」を2008年6月17日に発売した。

http://www.webcg.net/WEBCG/news/n0000019325.html


燃費(10・15モード)を、15.4km/リッターへ20%アップ。

日本で販売する歴代フォルクスワーゲンとして過去最高の低燃費となっているらしい。

価格は、248.0万円。


これはバーゲン価格だと思う。

なんだ、プリウスより燃費悪いじゃん、なんて思ってはいけない。


だいたい、エントリーモデルに「7速DSG」を搭載してくる、という根性がいい。

というか至極全うなエンジニアリング、というべきか。



この、7速DSGをゴルフの下位モデルに搭載するということ、は。

トヨタで言うなら、レクサスLSの8ATを、カローラに積んだようなものだ。

多段化のATは、小排気量車に積んでこそ意味がある。

5000CCのエンジンに8ATなんか、そもそも要らんのだからして。

トルクが有り余ってるんだから4ATでも十分走るのだ。



こういう自動車に対する「まっとうな深化」をさせる行為を見てると、

VWをますます応援したくなってしまう。



VW車に乗ってるオーナーは。

こういうメーカーの行為によって、ますます誇りをもってVWに乗れることだろう。


インプレッション

http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/i0000019319.html