このデザインのまま発表するとは。
マツダデザインは世界で一番ノりにノっているといえそうだ。
(ただし売れるかどうかは別)
このビアンテ・デザイン。
一番の特徴は、切れ長のヘッドライトよりも、
サイドウィンドウ・Aピラーからヘッドライトに繋がるブラックアウト処理の部分だろう。
このデザインモチーフは東京モーターショウ2005の
「メルセデス・ベンツ F600 ハイジェニウス」からいただいているようだ。
まあ、ベンツがこういうデザイン処理をしたから、これ(ビアンテ)にGOサインが出たとも言えそうだ。
それにしてもこのデザインは最初ギョッとするが、しばらく見るとそうでもなくなる。
そして、さらにしばらくすると、…飽きそうだなあ。
それは「愛で感」(めでかん)、がないからだ。
車のデザインは、自分の車庫に置いといて見るにつけ可愛がりたくなるような「愛で感」が
どこかにないと、長く愛着を持って保持できないものなのだ。
ところで燃費は、
★MZR 2.0リッター DISI+4AT
……[144ps/6200rpm、18.8kg-m/4500rpm]、10.6km/リッター
……[144ps/6200rpm、18.8kg-m/4500rpm]、10.6km/リッター
★MZR 2.0リッター DISI+5AT
……[151ps/6200rpm、19.4kg-m/4500rpm]、12.8km/リッター
……[151ps/6200rpm、19.4kg-m/4500rpm]、12.8km/リッター
★MZR 2.3リッター+5AT
……[165ps/6500rpm、21.4kg-m/4000rpm]、11.6km/リッター
……[165ps/6500rpm、21.4kg-m/4000rpm]、11.6km/リッター
※10・15モード燃費
、、となっている。
このガソリン高のご時勢。ちょっと販売的に「辛い」かもしれない。
画像上、マツダ・ビアンテ。
下、メルセデス・ベンツ F600 ハイジェニウス。