このデザインでは、日本で売れないかも…。
全長4795mm、
全幅1820mm、
全高1500mmで、現行レガシィよりひとまわり以上大きい。
サイズが大きくなってしまったのは、本当に残念だ。 |
日本人のレガシィのイメージは、実直・無骨・安全、みたいなもの。
つまり、軟派なイメージから程遠い、「硬派(こうは)」な所に立ち位置があった。
にもかかわらず、このデザインは軟派(なんぱ)。
米国人にはウケる可能性が大きいが、日本ではコケる可能性が大きいと思われる。
「レガシィ」として発売するならば、であるが。
で、日本で売れない…、となると、自動車会社は「フェイスリフト」を行う。
そう、中身は替えずに、顔付きだけを変えて売り出すわけだ。
先代のインプレッサなんか悲惨だった。
三回も大掛かりな「顔変え」が行われた。
そのⅠ
そのⅡ
そのⅢ
以上1年半~2年サイクルで、クルクル顔が変わった。
これじゃあ買った人はたまらんでしょう。
こんなことを平気でやっている自動車会社の見識を疑う。
なぜなら、従前(昔の顔の購入者)の顧客のことを、全く考えていないからだ。
大赤字が出たといっても、同情はしない。
おそらく、今回発表されたレガシィも、このデザインのままでは。
日本では、スバルが思ったほど売れないに違いない。
そうすると、「フェイス・リフト」だ。
予言しよう。
これがレガシィとして売り出されたら、二年以内に必ずフェイスリフトがある、と。
(ちなみに私は、今までのレガシィの中で今回のは "いいデザイン" と思いました)