ど迫力!
Gary Moore -Shapes Of Things。
この曲がYouTubeに上程されているとは驚きました。
しかし、ちょっとドラムスがパワー負けしてる。
ややモタついた感じになっているのが残念です。
ゲイリームーアは、いまやブルースにドップリはまってますが、
以前は「ハードロッカー」だった時期があるんですよ。
ハードロック時代の彼のギターは、おっそろしく太い弦が張ってあって、
一般人じゃ押さえられないほどだったそうです。
それを縦横無尽にかき鳴らし、がんがんチョーキング(ウィーンてやるテク)するってんだから。
野太い音になるのもわかりますよね。
この骨太の音が、彼のロックのリズムにピッタリはまって「男らしさ」「汗臭さ」感を
醸し出していました。
かっこよかったな~。
聞くと、自分自身が強くなったような錯覚がしたものです。
このハードロック時代のゲイリーは、最高です。
特に、Corridors Of Power は名作中の名作揃い!(←あくまで、ロックとしての)
今の若いキッズに是非聞いてもらいたいです。
もちろん、全世代の熱い魂を持つ人たちにも。
このアルバム、CD出てるんでしょうかね?
もし、売ってたら買いたいです。
ちなみに当時、カッコいいから聞いて、と言って、好きだった女の子にこのアルバムの
カセットを渡したことがあります。
そうしたら、、「なにこれ?騒々しすぎ-」てな反応でした。
、、 …女にゲイリーの良さは分からんのさ…と 拗ねた過去があります。。
さて。
最近Tさんの音楽レビューが少ない、とお嘆きの方に朗報!
彼は、7月以降発売される多数のビッグタイトルをレビューするために、準備中だそうです。
しばらくお待ちください(^_^)/