元祖 くじら屋




満足いく味わい。




渋谷に行くと、この看板が目に付きます。

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いちど食べてみたいな、と思ってましたが、

きょうトライできました。


とはいえ。

鯨肉といえば「臭い」というイメージ有り。

どんなものかな-、とゲテモノ食いの心境で臨んだわけです。



●鯨からあげ定食
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この店で一番人気だそうです。
衣に柚子のようなさわやか系の細工がしてあるようで、臭くない!
しかも衣がサクサク。いい食感。
そして鯨肉、滋養がありそうだ-という感じが伝わる。
鳥肉のムネ肉とモモ肉の中間くらいの淡白さを味わいたい人向け。



●鯨ステーキ定食
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レバーのような味わい。素揚げニンニクが絡んでいて、臭くない!
牛肉フィレのステーキ、と言われても知らずに食べてしまう人もいると思う。



ちなみに、●鯨刺身定食も食べました。(画像なし)
こちらは生姜がタップリ載っかっていて、臭くない!
上等のマグロ赤身のようでした。



このように、三人で店に行って、ちょっとずつ分けて食べたのですが。

すべて普通に食べれます。

世間で言われているように、硬くないし、臭くないし、スジっぽくない。

これはもっともっと世の中の人に食べてもらいたいなあ、、と思いました。



しかし、外国人の捕鯨に対する圧力は異常に高い。

彼らは自分が食わないから、そんなことを平気で言ってるわけです。

だから、「鯨はダメで、牛は食っていい」となる。


食事中、グリーンピースの構成員のような外国人が来て、写真を撮ったりメモったり。

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むっ、やばい!目が合った!

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このあと、突然彼らはドヤドヤと店に入ってきたので

マジで絡まれるかとビビりました。

結局、二階の座敷に通されて食事をしていったようです。グリーンピース?の諸君。




さて、調査捕鯨とか言ってコソコソ捕って、コソコソ流通させて、肩身が狭く営業したりせずに。

堂々と捕って、流通させて、営業してもらって、胸を張って食べれるようになってもらいたいな-

と、太ももをあらわにしている女性がやたら多い渋谷で思った私、下村でした。




なお、鯨は調査によると現在100万頭以上生息しているようですよ。

無論、お土産で缶詰を買いました。

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この記事を読んだあなた。

渋谷に行った際は、ぜひ「元祖くじら屋」へ。

内装も、料亭のように落ち着いていて赴きあり。

店員さんも、客に料理を楽しんでもらおうというサーヴィスをしてくれます。


そして、『クジラっ、クジラっ』、というシュピレヒコールを挙げましょう♪