「日産GT-R」受注好調、売れ筋は「最上級グレードの白」

イメージ 1

イメージ 2

------------------------------

ボディーカラーはホワイトパールが全体の27%を占めているという。
参照記事

http://www.webcg.net/WEBCG/news/n0000017898.html

------------------------------

スカイライン時代のGTRも、中古市場では、白が圧倒的に
人気車で、また下取り価格もだいぶ違うんだそうです。


それにしても、
写真を二台こうして並べて見てみると、
GTRが意外とカッコよかったのに気付きますね。


もっとも、日産が標榜(ひょうぼう)する
スーパーカー」か?というと、

ちょっと違う気がします。


今の時代、スーパーカーを名乗るには、
お値段は5000万円以上(少なくとも1000万円以上)は、
必要なのではないでしょうか?

なんたってスーパーカーは希少性が大事な要件なのですから。


1000万円超だったNSXすらスーパーカーとは言ってません
でした。


新型GTRは、2ヶ月弱で2282台を受注したというのですから、
もうそれだけで今の段階で「スーパーカーではなくなってる」
のではないかと思うのですが。。


GTRは、フェラーリでもない、ポルシェでもない、
マクラーレンでもない、BMWクーペでもない、
どこにも属さない、見事な立ち位置にある車です。

それはデザイン的にも、成り立ちからも明らかです。


したがって「スーパークーペ」という呼び名が
ピッタリだった気がします。




写真は上から

・ホワイトパールカラーの「日産GT-R
 最上級の「プレミアムエディション」

・同じくホワイトパールのスカイライン・クーペ
 370GT Type SP