国の借金、=総額は833兆円 !!

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ものすごい借金してたんですね。。

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国はかなりの借金してる、と聞いてましたが、
ここまで凄い額だったとは。


驚きました。


こんな状態なのに、相変わらず道路作ったり、ダム作ったり、
能天気な無駄遣いを平気でやってたんですね。

我が家の近くも必要性があるのか?と疑いたくなるような
明らかに無意味な修復工事をしています。



もう、予算編成とかしている「役人達」には任せておけない
ですね。

だって、税金としてお金を集めても、それを分配する時になると、
結局「声のでかい団体」の言いなりになってしまうのですから。


かくして、
「自分さえよければいい、「声のでかい、「圧力の強い、
   団体」の
好き勝手にされてしまうわけです。




そこでなんか良い方法はないか、考えてみましょう♪



今の税金のシステムは、

国民→(税金)→国家がひとまとめ。

        それを、

       国家が→(予算編成)→各種用途へ分配。

…、という流れになっているんですよね。


この流れを変えない限り、国の借金なんか減りませんよ。

だって、みんなお金が欲しいんですから。


とすれば、国家を介さないでお金を分配する、という
システムを作ればいいんじゃないでしょうか?


考えられる一例は、「寄付」行為、です。

これは、いわゆる「民から民へ」の発想です。


とはいっても、個人が寄付をするといっても
たかがしれていますから、

結局のところ、

「企業が寄付をすると税金を軽くする」という
制度を設ければよいわけです。


これにより。


・企業は、イメージが良くなる上、軽減税制を受けられる。

・国家は、予算編成時のしがらみによる苦しみから解放される。
 (役人は仕事が減って早く帰れる)

・国民は、阿呆な団体を肥えさせるために税金を払わずに済む。
 (健全かつ公正に税金が使われるんなら、脱税するのはやめよう
 いう気になる、 …かも)


以上のように、三者全員に利得があるわけです。

よって、このシステムを導入しない法はないでしょう。


ちなみに米国では、年間25兆円の寄付行為が、
英国では2兆円の寄付行為が、企業・個人により
なされているそうです。
(朝日新聞2007/11/18・経済面)


かような実効性のあるシステムを日本でも導入すべきです。

もっとも
日本でこのシステムを構築した税制を実現するには、
とにかく
大きな世論の高まりと、世論の承認が必要です。

ゆえに、マスコミのバックアップが不可欠でしょう。


このように、
あの悪名高い「法人税減税」を訴えるより、よほど効果的なのです。


法人税減税しかない、とか

消費税アップしかない、とか

頭が固いのはいけません。


ともあれ、
この「寄付税制政策」は、かなり支持を集め易いと思いますが。

いかがでしょう、マスコミのみなさん。

そして、福田首相に、小沢党首?



参照記事
 ↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071122-00000110-jij-pol